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マダン

 ポートモレスビーから午後の便でマダン到着し、街中へ行くと、騒々しいフライングフォックスがぎゃ-ぎゃ-と飛び回っています。フライングフォックスとはフルーツしか食べないフルーツこうもり。その顔つきからフライングフォックスと呼ばれています。果物しか食べないので、人には危害は加えません。
 フライングフォックスがたくさんいるのはフルーツがたくさんあるからです。街中にもマンゴの木(郵便局の裏の広場など)があります。市内を離れれば道路の脇にはパパイヤ、バナナの木などが見られます。マーケットに足を運んでください。バナナ、パパイヤ、マンゴのほかにも、パッションフルーツ、グアバ、シャシャップ等が売っています。値段も安く、バナナは小さいものであれば1ふさ40トヤ(16円)。但し青くて硬いバナナは調理用ですので生では食べられません。
 このほか市場には生の落花生、ローストピーナッツ、タピオカのお菓子などもあります。ちょっとおなかがすいた時にどうぞ。
 ここではバードウォッチングならぬピープルウォッチングも楽しめます。
 毛糸の帽子を被っているのは大抵高地から来たハイランダー。
 女の人はビルム(毛糸で編んだかばん)をおでこに引っ掛け背負って歩いていきます。中には芋、果物などが入っています。時折、まだ小さい赤ん坊を入れて運んでいる人もいます。靴を履いている人、履いていない人などさまざまな人が行き交っていきます、目があったら軽く手を上げてください。「アペヌン」は「こんにち」はです。

 ビルビル村は土器を作る村、近くに蝶々がたくさん飛んでいるバタフライファームがあります。バニラを栽培していて、極楽鳥を見ることが出来る村はデギル村です。
 何度かテレビでも紹介された村です。ここの芋と豚をツボで蒸した料理と、豚としょうがを竹で蒸し焼きにしたものは絶品です。
 映画ロビンソンクルーソーの撮影現場となった村、ドイツの修道院跡にできた村などがあり、ビレッジツアーも楽しめます。
 付近の村に泊まって見たいという人にはケイキ村があります。非常に便の悪いところですがそれだけに自然の豊富さは特記物です。朝起きるとゲストハウスの前には極楽鳥が歩いているのがごらんいただけます。

 海の遊びは近くの無人島へ行きスノーケリングを楽しみ、お昼は島でBBQ。
 釣りがお好きな方はトローリング、GTフィシング、ジギングなど何でもできます。
 釣りのポイントも船で30分のところもあれば3時間かかるところもあります。
 地元のフィシングクラブが魚寄せのブイを設置してある場所は絶好のポイントになっています。ホテルのスタッフにお尋ねください。4月20日からマダンリゾートには日本人スタッフのヤヨイさんが赴任しますので相談してください。